2006年第2回定例会-提案した意見書
医師不足の抜本的対策を求める意見書(案)
いま地方の自治体病院では医師の不足から産婦人科、小児科など診療科の廃止や入院受け入れの取りやめなど体制の縮小が広がっている。こうした事態は、本区でも小児科の入院受け入れ病院が減少するなど、都市部においても重大な問題となっている。 続きを読む
2006年第1回定例会予算委-そえや良夫議員
利用料、保険料の負担増はやめよ
国庫負担の引き上げを国に求めよ
今度の介護保険改定の特徴は、利用者にも事業者にも新たな負担増を求め、保険料も大幅に引き上げられることで、このままでは事業者も利用者も負担に耐え切れず、制度とした成り立たなくなると指摘しました。 続きを読む
2006年第1回定例会予算委-すがや俊一議員(高齢者医療 )
自・公政府の医療制度改革法案高齢者に大負担増、国民医療壊す大改悪!
今年10月から80歳以上の高齢者窓口負担増大一挙に3倍増える高齢者も
今国会に提出された医療制度改革案は、今年 月から、単身世帯で年収480万円、夫婦で年収620万円の高齢者は、現行の窓口負担2割が3割に。また、年金控除等の縮小に伴い、年収基準が単身・夫婦とも100万円引下げられ、現在の1割負担から3割負担となる高齢者が出る。あまりにも乱暴な負担増ではないか。 続きを読む
2006年第1回定例会予算委-大つきかおり議員(国保料値上げ・改悪 )
安心できる国民健康保険制度に
年金控除などの廃止による増税で国民健康保険料が大幅値上げ
公的年金控除の縮小、老年者控除の廃止が行われ、所得税・住民税が増税となり、それに連動し、国民健康保険料も、大幅な負担増となっている。
年収250万円の単身世帯では、年間約4万9千円と2・5倍の負担増、260万円では約5万7千円と2・7倍の負担増。18年度、19年度は激変緩和措置がとられるとはいえ、年金額は変わらないのに、このような大幅な値上げは大変なことではないか。 続きを読む
2006年第1回定例会予算委-きくち幸江議員(住宅 竪川公園改修 )
「安心して住みつづけられる住まい・まちづくり」に区の責任を
住宅政策の基本理念に基づき継続居住の支援を
【質問】都市再生機構住宅の家賃値上げについて区は「何もしない」としている。しかし、江東区住宅マスタープランでは、「区民一人一人が安心して住みつづけられる住まい・まちづくり」を基本理念として、「若い世帯や高齢者世帯が適切な家賃で住みつづけられる、良質な住宅の供給が必要」を課題としている。自治会アンケートで 9 割の居住者が「家賃負担が重い」と答える状況への支援は、基本理念に照らして区の仕事ではないか。
【答弁】マスタープランに基づき住宅の供給をしている。 続きを読む
2006年第1回定例会予算委-大つきかおり議員(耐震偽装 建替え保障)
耐震偽装問題の被害者救済と再発防止の取り組みを
国に対し、被害者への公的保障を求めよ
耐震偽装問題の被害者に対し国が示している「公的支援スキーム」は、大変不十分で、このままでは二重ローンを抱え、生活の再建ができなくなる住民も出てきてしまうのではないか。 続きを読む
2006年第1回定例会予算委-斉藤信行議員(区の体育施設の有料化反対)
60歳以上のプール無料化を存続せよ!
「ささやかな夢と希望を奪わないで・・・」
斉藤信行議員は、60歳以上のプール利用料金を無料から有料にする問題で、利用者から寄せられている声を紹介。「私たちは年金生活者でしかも低所得者です。少しの無駄づかいも許されない生活者です」「義務教育時代はプールの施設もなく泳げる人はほとんどいない年代です。子育てを終え少しでも水に浮けるよう練習に励んでいます。このささやかな夢と希望を奪うような事をしてほしくないのです」「制度の存続を切に願う私たちです」と無料化を願う女性の声を紹介し、こうした声をどう受け止めているのかとただしました。 続きを読む
2006年第1回定例会予算委-鈴木康吉議員(租税教室の歪みただせ)
「租税教室」での不適切な資料配布教育委員会に「改善」を求める
教育問題で質問にたった鈴木康吉議員は、学校で教える「租税教室」のゆがみを取り上げ、「こどもに誤解を与えー配慮に欠ける」と厳しく質しました。 続きを読む