2007年第3回定例会-大つきかおり議員(後期高齢者医療 介護保険 障害者)

  1. 後期高齢者医療制度について
  2. 介護保険制度について
  3. 障害者自立支援法について

 区長並びに理事者のご答弁を求めます。
 第1は、後期高齢者医療制度についてです。
 後期高齢者医療制度が来年4月から始まります。これまで子どもなどの扶養になっていて保険料を支払う必要がなかった人も含め、75歳以上のすべての人が保険料を支払わなければなりません。月額1万5,000円以上の年金をもらっている人は、年金から天引きです。厚生労働省の試算では、年間保険料は全国平均で7万4,400円、介護保険料と合わせると、毎月1万円以上が年金から引かれてしまうことになります。この間、高齢者には老年者控除の廃止などによる大増税、国民健康保険料や介護保険料の引き上げなど、相次ぐ負担増が行われています。「こんな保険料はとても払えない」「医者にもかかれなくなってしまう」という不安の声が広がっています。区長は、こうした区民の声をどう受けとめているのか、まず伺います。 続きを読む

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2007年第3回定例会-きくち幸江議員(保育 教育 学力テスト 学校選択性)

  1. 保育問題について
  2. 保育料について
  3. 教育問題について
  4. 全国一斉学力テストについて
  5. 学校選択制度について

 第1は、保育問題についてです。
 保育園に入れない状況が依然として深刻で、来年度の募集を目前に、父母の不安が高まっています。待機児の解消について、区は昨年12月作成の総合実施計画では、「平成21年度までに待機児をゼロにする」としていました。しかし、今年度4月の待機児数は113人減る計画に対し、実際は97人ふえ、既に210人も計画に違いが出ています。認証や無認可などからの転園希望も含む旧定義でも784人と、昨年より大幅にふえました。計画では今後平成21年度までに新設園4園、改修2園で待機児を解消することになっていますが、そのうち3園は大規模マンション建設によるものです。新たな保育需要を伴いますから、これでは待機児はなくなりません。待機児をなくす計画を抜本的に見直す必要があると思いますが、まず伺います。 続きを読む

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2007年第2回定例会-赤羽目たみお議員(子育て 墨東病院 雇用対策)

  1. 子育て支援について
  2. 都立墨東病院問題ついて
  3. 若者の雇用対策について

 私は、日本共産党江東区議団を代表して大綱3点について質問します。
 まず子育て支援について質問します。
 中学三年生までの医療費の無料化は、この間わが党も繰り返し主張してきたことであり一歩前進です。安心して子育てできる環境づくりとして、中学三年生までの医療費の無料化を都や国の制度としても一日も早く実施するよう求めるべきです。伺います。 続きを読む

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2007年第2回定例会-すがや俊一議員(格差貧困 オリンピック招致 臨海開発)

  1. はじめに
  2. 広がる格差と貧困から区民生活を守ることについて
  3. オリンピックの東京招致問題
  4. 臨海副都心開発について

 日本共産党江東区議団を代表して大綱3点について質問します。
 はじめに、自治体の果たす役割について伺います。
 地方自治体が果たさなければならない役割は、言うまでもなく、地方自治法の第1条が定める「住民の福祉の増進を図る」ことにあります。これは、国民主権及び、国民の生存権を保障した憲法からも当然のことです。
区長就任にあたり、自治体の使命と役割について、どのようなお考えなのか、まず伺います。 続きを読む

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2007年第2回定例会-正保みきお議員(高齢者 中小企業 築地市場)

  1. 高齢者の福祉施策
  2. 中小企業支援について
  3. 豊洲への築地市場移転問題

  私は、日本共産党江東区議団を代表して大綱三点について質問します。
 第1は、高齢者の福祉施策です。
 いま高齢者のくらしはどうなっているでしょうか。
 高齢者にいま襲いかかっている増税は、負担が数倍から十数倍にもなるもので、世帯によっては住民税増税と介護保険料、国民健康保険料の負担増だけで1カ月分をこえる年金が吹き飛んでしまう、あまりにもひどいものです。「これでは暮していけない」「もう限界だ」という悲鳴の声が上がっています。
 区長は、高齢者のこの叫びをどう受け止めていますか。伺います。 続きを読む

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2007年第1回定例会-大つきかおり議員(予算修正案 歳出修正)

  1. ?平成19年度江東区一般会計予算に対する修正案について
  2. 歳出の修正について

 議案第7号平成19年度江東区一般会計予算に対する修正案についてご説明いたします。
 昨年実施された増税と、それに連動する社会保険料の負担増は、区民にとって耐えがたいものとなっています。ことしはさらに、定率減税の全廃、住民税のフラット化、国民健康保険料の引き上げなど、引き続き区民への負担増が実施されようとしています。地方自治体の最も大事な仕事は、住民福祉の増進を図ることであり、今、江東区政には区民の暮らしを守る役割をしっかりと果たすことが求められています。その立場から、本修正案を提案するものです。 続きを読む

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2006年第4回定例会-あぜ上三和子議員(区政 障害者 保育園待機児 学校教育)

  1. 区民生活と区政のあり方について
  2. 障害者自立支援法の実施に伴う問題について
  3. 保育園の待機児解消と保育料についてです。
  4. 学校教育について

 私は、日本共産党江東区議団を代表し、大綱四点について質問いたします。
 第一に区民生活と区政のあり方についてです。
 いま「構造改革」の名のもと規制緩和政策が進められ、格差と貧困の広がりは深刻な事態です。働いても豊かになれないワーキングプアが大きな社会問題となっていますが、区内でも納税者の半分(56,5%)は所得二百万円以下となっており、国民健康保険の滞納は去年22%が今年36%に増加し、六年前26%だった就学援助は、小学生30%、中学生36%、生活保護もこの六年で一、四倍に増えています。 続きを読む

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2006年第4回定例会-すがや俊一議員

  1. 一人暮らし高齢者の支援について
  2. 江東区のまちづくり対策について
  3. 都バス路線など交通対策の拡充について

 日本共産党区議団を代表して大綱3点について質問します。
 一点目は、高齢者の生活支援の充実についてです。
 はじめに一人暮らし高齢者の支援について伺います。いま区内の一人暮らし高齢者は、70歳以上で1万5千人、65歳以上では2万2千人へと増加し、孤独死が年平均30人、さらに一昨年の区内自殺者98人の内、4人に1人が65歳以上です。誰にも見取られずに亡くなり、自ら命を断つ高齢者が年に26人もいることなど、あってはならないことであり、一人暮らし高齢者などへの支援策の拡充が急がれています。 続きを読む

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2006年第4回定例会-提案した意見書

シルバーパス利用料金の負担軽減を求める意見書(案)

日本共産党提出

 18年度実施の住民税増税が、所得控除を減らして、課税最低限を引き下げるものであったために、これまで千円でシルバーパスを利用してきた人たちから「値上げになったらとても買えない」などとして改善を求める声が広がっている。こうした中18年度新規申込者に対して、「17年度非課税の人については千円で発行する」との経過措置は大変喜ばれたところである。 続きを読む

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2006年第4回定例会-提案した意見書

産科医不足への抜本的対応を求める意見書(案)

日本共産党提出

 全国の病院で産科の休・廃止が相次ぎ、奈良市では近県の大病院にも次々入院を断られた産婦が死亡する痛ましい事件も起きるなど、大きな社会問題となっている。産科医不足は都市部でも深刻で、日本産婦人科医会の調査によれば、東京の出産できる病院・診療所の数は20~39歳の出産適齢期の女性1万人当り0.99施設で、全国平均の1.69施設を大幅に下回っている。本区でもマンション急増に伴い出産できる病院などに対する需要が増えているのに3施設にまで減少している。 続きを読む

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