投稿者「日本共産党江東区議団」のアーカイブ
2008年第4回定例会-正保みきお議員(子育て 学童保育 障害者)
- 子育て支援について
- 学童保育問題について
- 障害者施策の拡充について
日本共産党江東区議団を代表し、大綱3点について質問します。
質問の第1は、子育て支援についてです。
企業が経営する東京都の認証保育所で、虚偽申請による補助金の不正受給や経営難を理由とした閉園が相次いでいます。先月末日には、首都圏で保育所や学童保育を経営する株式会社エムケイグループが経営難により、29園の閉鎖を通告、東中野駅前の認証保育所を開園2カ月で突然閉園し、働く親を路頭に迷わせました。
東京一多い34カ所の認証保育所を整備し、そのうち、企業経営が23カ所ある本区として、これらの事態をどう認識しているのか、見解を伺います。 (さらに…)
2008年第4回定例会-斉藤信行議員(中小企業 職員雇用 医療充実 学校選択)
大綱4点について質問
- 金融危機と中小企業対策について
- 職員の雇用問題について
- 都立墨東病院と産科など、医療の充実について
- 学校選択制の見直しと南砂中学校について
私は、日本共産党江東区議団を代表し、区長並びに関係理事者に4点について質問します。
(さらに…)
2008年第4回定例会-赤羽目たみお議員(食の安全 介護保険 高齢者支援)
- 食の安全について
- 介護保険制度について
- 高齢者の生活支援について
日本共産党江東区議団を代表して、大綱3点について質問します。
まず、食の安全について質問します。
相次ぐ食品の偽装表示やカビ毒に汚染された輸入米、有毒な農薬が付着していた中国製の冷凍餃子など、輸入食品を初めとする食の安全・安心について、大きく関心が広がっています。
この問題の背景には、我が国の食料自給率が世界でも異常な39%で、食料の6割以上を輸入に依存している世界最大の食料輸入大国でありながら、現在、輸入されている年間約3,400万トンの輸入食品に対し、全国31カ所の検疫所で検査に従事している食品衛生監視員は341人しかおらず、残留農薬を検査できる検疫所は全国に2カ所しかありません。こうした検査体制の不備から、検査率は輸入食品全体のわずか10.7%で、約9割の輸入食品は検査を受けずに輸入されています。 (さらに…)
2008年第3回定例会-そえや良夫議員(介護保険 高齢者医療 スポーツ振興)
- 介護保険について
- 後期高齢者医療制度について
- スポーツ振興について
日本共産党江東区議団を代表し、大綱3点について質問します。
第1は、介護保険についてです。
介護保険制度は、第4期目に向けた見直し作業が行われています。過去2回の見直しでは、介護報酬が連続してマイナス改定となり、介護の人材不足や劣悪な労働条件、深刻な経営危機の原因になっています。
介護保険施設に対する実態とかけ離れた低い職員配置基準と人件費比率の設定が経営を困難にしています。実態に即した基準の見直しと介護報酬の引き上げを国に求めるべきです。伺います。 (さらに…)
2008年第3回定例会-あぜ上三和子議員(物価 築地市場 子育て 公営住宅法)
- 原油高騰、物価値上げに対する緊急対策について
- 築地市場の豊洲・東京ガス工場跡地への移転問題について
- 子育て家庭への経済的支援について
- 公営住宅法施行令改定問題について
私は、日本共産党江東区議団を代表し、大綱4点について質問いたします。
第1の質問は、原油高騰、物価値上げに対する緊急対策についてです。
物価上昇を92%の国民が実感している、日銀の「生活意識調査」での結果です。今回の物価高騰がとりわけ深刻なのは、庶民の所得が下がっているもとで、生活必需品の物価が高騰し、暮らしと営業を直撃しているということです。それに加えて、保険料などの負担増と区民生活の困難と不安は増大しています。私ども区議団のアンケート調査でも、「1カ月6万円の年金で、パートの仕事がなくなったら暮らしていけない」「通院を減らさざるを得ない」など、多くの深刻な声が寄せられています。区民が不安を募らせているこうした事態を区長はどう受けとめていますか、まず伺います。 (さらに…)
2008年第2回定例会-大つきかおり議員(高齢者医療 築地市場 保育)
- 後期高齢者医療制度について
- 豊洲の築地市場移転用地の土壌汚染について
- 保育施策の充実について
日本共産党江東区議団を代表し、大綱3点について、区長並びに関係理事者に質問を行います。
第1は、後期高齢者医療制度についてです。
後期高齢者医療制度に対する怒りの声が、全国で巻き起こっています。75歳という年齢を重ねただけで、今まで入っていた国保や健保から追い出され、保険料は年金天引き、そして安上がりの差別医療を押しつけられるなど、こんなひどい制度はありません。 (さらに…)
2008年第2回定例会-すがや俊一議員(介護保険 中小業者 ごみ)
- 介護保険制度の改善について
- 中小業者への支援強化について
- ごみ問題について
日本共産党江東区議団を代表いたしまして、大綱3点について質問いたします。
質問の1点目は、介護保険制度の改善についてです。
政府・与党による社会保障抑制策のもとで、介護報酬の削減を初めとする介護保険制度改定によって、介護現場では、今深刻な事態となっています。
介護事業者団体の調査によると、事業者の7割以上が「運営が難しくなっている」とし、財団法人介護労働安定センターの調査では、介護施設などの職員が1年間で5人に1人が離職。特に東京23区での離職率が高く、マスコミでも、赤字経営が広がる中で人材確保ができず、一部閉鎖する介護施設も出ていると報道し、介護従事者の低賃金と劣悪な労働条件を招いた介護報酬削減が最大の原因だと指摘しています。
特別養護老人ホームの夜勤では、1人の職員で20人以上もの入所者を世話するなど、激務にもかかわらず、常勤介護職員の平均月額給与は22万円余、全労働者平均の6割という低さです。さらに、身分が不安定な非正規雇用も増大するなど、まさに介護体制の危機と考えますが、区長の見解を伺います。 (さらに…)
2008年第2回定例会-きくち幸江議員(防災 教育 高齢者)
- 防災対策について
- 教育問題
- 高齢者の生活支援について
日本共産党江東区議団を代表して質問します。
質問の第1は、防災対策についてです。
中国四川省の大地震で犠牲になられた方々に慎んで哀悼の意を捧げ、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
顧みて本区でも、いつ来てもおかしくないと言われている大地震に備え、災害の被害を最小限に食いとめる対策の一層の強化を求めるものです。
江東区では、耐震改修促進法に基づいた計画をことし3月策定しました。地震で想定される被害の半減を目指すという計画の策定自体は評価できますが、対策の具体性、緊急性が問題です。 (さらに…)
2008年第1回定例会-あぜ上三和子議員(予算編成 公契約条例 温暖化防止)
- 区民生活と本区の予算編成について
- 公契約法と公契約条例について
- 地球温暖化防止対策について
私は、日本共産党江東区議団を代表し、大綱3点について質問をいたします。
第1の質問は、区民生活と本区の予算編成についてです。
今「構造改革」の名のもとに、雇用の破壊、庶民増税や医療・介護の負担増などが推し進められ、格差と貧困があらゆる分野に拡大して、庶民の暮らしは大変です。区内でも、課税所得200万円以下が約55%、12万人にも及び、中学生の就学援助家庭は37%にふえ、国民健康保険の滞納世帯は加入世帯の3分の1を超える約3万3,000世帯に上っております。「貯金も底をつきました。孫にお年玉も上げることができない自分が情けない。長生きし過ぎたのでしょうか」、高齢者の方から寄せられた声です。区長は、こうした区民の生活実態をどう認識されているのか、まず伺います。 (さらに…)